SalesforceのEvent、TaskオブジェクトのAccountIdの挙動についてまとめます。
AccountIdに値が入る条件は以下になります。 |No |名前(WhoId) |関連先(WhatId) |AccountId| |1 |リード |- |- | |2 |取引先責任者 |- |取引先責任者の取引先ID| |3 |- |取引先 |取引先ID | |4 |取引先責任者 |取引先 |取引先ID | |5 |取引先責任者 |商談 |取引先責任者の取引先ID | |6 |- |商談 |- |
AccountIdに値が入る条件は、上記の表No.2~5になります。 例外として No.2のように名前(WhoId)が取引先責任者の場合は、AccountIdに取引先責任者の取引先IDが入るが、 No.4のように名前(WhoId)が取引先責任者でかつ、関連先に「取引先」が設定されている場合のみ AccountIdは関連先の取引先IDによって上書きされます。
Event Insert Example
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Event obj = new Event();
obj.WhoId = ContactId; //取引先責任者Id
obj.WhatId = OpportunityId; //商談Id
obj.Subject = 'サブジェクト'; // Subject
obj.StartDateTime = Datatime.now(); // 開始
obj.EndDateTime = Datatime.now(); // 終了
obj.Description = 'Description';